医療に活躍している顕微鏡

マイクロスコープ

治療技術の向上に貢献

医療技術の進歩によって治療の精度が上がり、従来は完治させるのが難しかったような病気や怪我でも治せるようになりました。そうした治療技術の進歩に大きく貢献しているのは、検査や手術などの際に使用されるさまざまな医療機器です。中でもmicroscopeと呼ばれる手術用顕微鏡が実用化されたことによって患部を拡大して観察することが可能になり、手術や治療の精度が飛躍的に向上しました。microscopeは研究機関や製造現場の検査工程でも利用されていますが、医療現場での活躍度が特に顕著な最新技術なのです。古くからmicroscopeを治療に活用してきた医療分野としては、眼科や耳鼻咽喉科・脳神経外科といった診療科が挙げられます。現在ではいろいろな種類の外科手術にmicroscopeが利用されており、外科医がモニタに映し出された拡大映像を見ながら患部の切除等を行う光景も珍しくなくなりました。歯科治療の分野では導入が遅れていましたが、肉眼では視認が困難な細部の口腔内治療を行うのにmicroscopeほど威力を発揮する医療機器はありません。歯科でもmicroscopeを使うことで削り取る部位を必要最小限に抑える治療が可能となるため、導入する歯科クリニックが増えています。歯科の分野に限らず眼科や耳鼻咽喉科から外科分野に至るまで、肉眼と勘だけに頼る治療法にはどうしても限界があるものです。microscopeを導入することでそうした限界を打ち破り、患部を最大30倍まで拡大した精密な治療が可能になってきます。最新のmicroscopeは患部の拡大映像や拡大画像をコンピュータに保存することも可能なため、患者さんへの説明や医療スタッフ同士のコミュニケーションにも役立ちます。最新医療に関する情報をインターネット等を通じて入手する人も増えており、microscopeを導入した医療機関は信頼性も獲得できるのです。

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